測量ではICT施⼯を⽬指す前段階の調査において、従来のTS＋３DスキャナやUAVを活⽤して測量を⾏い、現地の情報を図⾯上に記録する業務をしています。
主任技術者、現場代理⼈、担当者に分業して作業を⾏います。主任技術者が作業全体の総括・管理・照査・点検を。現場代理⼈が現場を統括し、担当技術者は主任技術者の管理のもと業務窓⼝や実務担当をする役割です。

設計は主に橋、ボックスカルバート、擁壁、道路、河川などの設計を行います。設計の業務は、管理技術者、照査技術者、担当者に分業して作業を行います。
管理技術者が作業全体の総括を行い、担当技術者は管理技術者の指導のもと業務成果を作成します。照査技術者は業務内容のチェックを行い、誤りがないかを確認する役割です。

BIM/CIM開発グループでは、3Dモデル図作成をはじめ、ICTに関わる提案、実務を行っています。業務の目的から何が必要であるかを検討し、作り込みすぎず活用しやすい資料の作成を心掛けています。業務関係者で協議を行い、設計担当者とともに誰が何を担当して行うのか確認を行ってから、業務を進めています。分業はされていますが、一人に任せきりになるのではなく、チームで協力し進捗を確認しながら業務を行っています。