休業期間中、暇を持て余し料理に挑戦してみました。スパイスから作るバターチキンカレー！
長野県民お得意のツルヤさんで、今回以降使うことのないスパイスを大量購入した。
世の主婦は無駄な買い物だと思うだろうが、世の中には無駄だと思うことも、いざという時に必要である場合が多いのだ。しかし、このスパイスは間違いなく無駄である。










私は料理をする時に計量という作業をしたことがない。全て感覚。
レシピ通り作ると大抵薄味になる。ネットに転がるレシピの分量で調理すると病院食ができあがる。
高血圧とか気になる人にはお薦めだが、私はまだ若い。塩分マシマシ生活習慣病待ったなしである。


材料は上記の通りです。

まずは下ごしらえから
カシューナッツ50ｇを水150CCにつける。
1時間程浸けてミキサーでシェイクする。

これが私の目分量の力である。
量りなど使わなくてもこれくらい余裕なのだ。
そう、測量士ならね。（関係ない）




鶏肉を一口大に切る。

この時、鶏皮は捨てるらしいがそんな意識高い料理したことがない私には関係ない。
入れたくない人は切り落とし、鶏皮ポン酢かせんべいにして食べたらおいしいと思う。







一口大に切った鶏肉をターメリックとヨーグルトを入れ混ぜてつけておく、最低１時間はつけないと鶏肉に味が浸み込まないからよくつける。












次に半月ほど冷蔵庫で熟成させた玉ねぎを適当な大きさに切り、ニンニクとショウガを加えて、ミキサーでシェイクする。
ショウガが多いほうがエスニック系の料理はおいしい気がするから大量に入れる。

シェイクした玉ねぎ・生姜・ニンニクは
フライパンにバターを溶かし中火で火を通す。






次にスパイス。勿論、全て目分量である。
クミン・ガラムマサラ・ターメリック・チリペッパー・パプリカ・コリアンダー。
そして魔法の白い粉「AJINOMOTO」これが味の決め手である。
万能調味料「AJINOMOTO」これさえあれば、いけてない料理もペロリだ。




















スパイスとホールトマト、シェイクしたカシューナッツ、生クリーム、味付けした鶏肉を入れて煮詰めていく、かなり水っぽいので焦げないように煮詰める。

なんとなくドロドロになったら完成！！






インドカレーに忘れちゃいけないナンを作る。
強力粉、薄力粉とドライイーストを混ぜて、まとめて発酵を行う。



これを伸ばして！












焼いて！












完成である。











これでもきれいに撮影した。
世の中にはインスタ映えが流行っているが、ツイッター民である私には関係ないことである。

味はおいしいというか・・バターチキンカレーを食べたことがないからどんな味が正解なのかはわからないがおいしい。おいしければよいのだ。

高カロリーで手間がかかるコスパの悪いバターチキンカレー！皆さんもぜひ作ってみてね。